HOW TO BE SINGLE

映画『ワタシが私を見つけるまで(2016公開)』を観た。原題は『HOW TO BE SINGLE』で例によって舞台はNYだった。アメリカの映画と言えばハリウッドかNYかになってくるから仕方ない。コメディでとてもおしゃれな作品だ。

ネタバレ注意です。

主役はダコタ・ジョンソン演じるアリスが4年つき合った彼氏と同棲を解消するところから始まる。特にこれといって不満はないのだけれど、ふとやりたいことがやれてないことに気付く。グランドキャニオンに登ること、護身術を身につけること、料理を学ぶことなどやろうやろうと思って後回しにしてきた。そして、手始めに彼氏との間に冷却期間を設けて、転職することにする。

その職場で出会うロビンのキャラがすごく良くて笑ってしまう。何て言うか、遊ぶことはこの人に聞けみたいな感じでおもしろい。あまりアテにはならないけど。ロビンに紹介される、バーで働く女好きのトムやそのバーの上に住む婚活中のルーシーや婦人科の医師のアリスの姉など主要な登場人物は全員独身で独身を楽しんでいるようで実は悩んでいるところがあってかわいく思えてくる。アリスなんかは肉食系でかわいいので彼氏が切れることがないが、突然振られてしまうことが多い。
自分的にはルーシーが一番好きだった。アプリで真剣に婚活していて、いつも的外れな結果になっているやや重たい女性で、読み聞かせのボランティアのシーンが一番おかしかった。

この作品ではNYの四季が感じられる。特にクリスマスの時期がきれいだった。アリスがロックフェラーのツリーを見るシーンはオススメだ。自分もここのツリーが見たくてこの時期に旅行したので懐かしかった。
コメディなので笑えるのはもちろん(脚本が本当によかった。アドリブもかなり採用されているらしい)感動する場面もたくさんあるので、是非アリスが成長する姿を作品で観て欲しい。