老舗のフレンチレストラン

フレンチレストラン『萬養軒』のランチに行ってきた。萬養軒と言えば京都では昔からある(1904年~)少し敷居の高いフレンチレストランというイメージがあるお店らしく、祇園に本店がある。日本の皇室や、イギリス王室、ドイツの大統領、エチオピアの皇帝など国賓、VIPの来店もあるようだ。もちろん私は初めてで、計画性もなく入店してしまいそんなお店であることもついさっき知った。何店舗かある中で高島屋店に入った。
f:id:mieeechan:20170617173730j:image

ランチはコース(3,780円、5,400円)もあったけれど、初めてだったのでお得な、セット(2,160円)にしてみた。f:id:mieeechan:20170617174246j:image

メインは3種類の中から選ぶことができる。『天使の海老のヴァプール 色々な豆のプレゼを添えて』を選んでみた。『ヴァプール』はオーブンで焼いたもので『天使の海老』はニューカレドニア産の『天使の海老』と呼ばれる海老と説明をうけた。
セットなのでスープとサラダ、パンが付く。
f:id:mieeechan:20170617173835j:image

f:id:mieeechan:20170617173848j:image

エスプレッソのようなかわいい器で出てきたスープは萬養軒の名物(簡単言うとじゃがいものヴィシソワーズ)で『パリソワ』と呼ばれている。コンソメが利いていておいしかった。もう少し大きい器で出てくる単品だと1,080円するのでちょっとお得だと思った。
f:id:mieeechan:20170617173916j:image

メインの『天使の海老のヴァプール』は伊勢エビぐらいの大きさの海老をグリルしていてプリプリの食感だった。メニュー通り豆と豆のソースが添えてあって彩りがきれいだった。素材の味が生かされていたと思う。
店内は落ち着いた感じで、外観はフレンチレストランに見えなかった、どこか京風で和食や中華のお店にも見えなくもない。

f:id:mieeechan:20170617174011j:image

f:id:mieeechan:20170617174342j:image

店内にはたくさん絵画が飾られていて美術館に来たような気持ちになった。お料理が運ばれるのを待つ間も楽しめた。

f:id:mieeechan:20170617174041j:image

入り口に飾られていた舞妓さんを描いた日本画が特に気になって作者を調べてしまった。広田多津さんという京都出身の画家で裸婦、舞妓など女性を描いた作品が中心だったようだ。(86才で亡くなっている。夫は画家の向井久万さん。)他の作品も観てみたい。
f:id:mieeechan:20170617174056j:image

絵の勉強にもなったし、五感を使い贅沢な時間を過ごせた。